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観光・余暇関係諸学会共同大会で発表および参加してきました!

昨日(20010年9月25日)、東洋大学にて開催されました、
第2回観光・余暇関係諸学会共同大会で発表しました。

これは、
日本国際観光学会、
日本余暇学会、
ツーリズム学会、
日本観光研究学会、
日本ホスピタリティ・マネジメント学会(順序は学術論文集表紙掲載順)、
の5学会が参加し、それぞれの研究者が研究発表をし、交流を深める
というものです。

第2回の今回は、「観光立国日本 学生コンペティションーインバウンド振興に向けてー」
と題した、学生コンペもあり、
学部生による発表もありました。
学部1年生にもかかわらず素晴らしい発表をするチームがあり、
脱帽しました(笑)

自分は
「コンテンツと旅行行動の関係性 ーコンテンツ=ツーリズム研究枠組みの構築に向けてー」
ということで、発表させていただきました。

会場には学部生から定年を迎えておられるであろう先生まで、
幅広くお集まりいただきまして、
用意した資料がちょうど無くなりました。

資料30とか用意していっても、
人が少なくて、全然はけない場合もあって、
「おぉ、どうしようこれ・・・」
みたいになることもあるのですが、今回は本当に熱心に聞いていただきました。
勉強になるご指摘やご質問をいただけ、良かったです。

司会の島川崇先生(東洋大学)にも、
うまくまとめていただきました。
特に世代間の違いについての言及は、印象的でした。
我々の世代は我々の世代ができることをきっちり発信し、
様々な世代の人と自由にコミュニケーションして深めて行くことが重要であると
再認識させていただきました。

内容については、コンテンツ=ツーリズム研究の全体像を作ってみて、
その中でコンテンツを活用した観光振興や、コンテンツを動機とした旅行行動である
コンテンツツーリズムを対象とし、
さらに、コンテンツと旅行行動の関係に着目して、
旅行者目線からコンテンツツーリズムを分析する際の分析枠組みを構築してみました。

これは、
観光・余暇関係諸学会共同大会学術論文集の第2号の1-8ページに掲載していただいています。
HUSCAPで本文を公開する予定をしております。
また公開でき次第、本ブログでお知らせいたします。

さてさて、
自分の発表はさておきまして、
会場でなされた研究報告の中にもきわめて興味深いものが多々ありました。

その中で特に気になったのは、
「若者文化と文化遺産観光 ー日本史教科書を捨てた「歴女」観光ー」
というご発表です。
京都橘大学准教授の金武創先生のご発表でした。

歴女に関しては、私も、大河ドラマ観光とアニメ聖地巡礼の比較において(下記論文)、
素人ながら少し触れており、非常に気になっておりました。

「コンテンツ・インデュースト・ツーリズム ーコンテンツから考える情報社会の旅行行動」
http://hdl.handle.net/2115/43181

ご発表では、観光情報について、
きわめて明快な分類をされており、大変勉強になりました。
また、日本史教育との関連を指摘されており、
非常に面白いご発表でした。

なんと、先生は、私の発表も見に来てくださり、
有用な質問およびご指摘をいただきました。
本当にありがとうございました。

また、懇親会では、驚きの出会いがありました。
なんと、加藤裕康先生にお会いできたのです!!
加藤裕康先生は、私がアニメ聖地巡礼研究の本当に一番最初のころ、
「どうやって論文まとめようか・・・」
と途方に暮れていた時に、とりあえず研究ノートということで、
以下のものを発表しました。

アニメ聖地における巡礼者の動向把握方法の検討 : 聖地巡礼ノート分析の有効性と課題について
http://hdl.handle.net/2115/34672

その後、この研究を進めるために、様々な論文を検索していたところ、
加藤裕康先生の
「ノートを介した小集団における合意形成の過程--コミュニケーション・ノートの誹謗中傷・落書きとイラストの事例から 」(社会情報学研究 11(1), 31-47, 2006)
という論文を見つけたのです。
これは、ゲームセンターの交流ノートに関する分析で、
とても参考になる文献でした。

自分がやっていることもあながちおかしなことじゃないんだ。
ととても勇気づけられましたし、この論文を見つけたおかげで、
社会情報学会にも入れました。

それ以降、アニメ聖地巡礼ノートの分析は、以下の形で
少し進展していますが、ちょっと止まってしまっていて、
「やらなきゃなぁ」と思っていたのですが、今回加藤先生にお会いできましたし、
ちょっとしっかりと取り組んで、結果をまとめたいと思います。

「観光旅行者のホスピタリティ認知計測に関する研究 : アニメ聖地巡礼ノートの分析から」
http://hdl.handle.net/2115/39335

学会での出会い、コミュニケーションは、
本当に刺激をいただきます。
特にこの共同大会は、本当にフラットに
いろいろな世代の方が交流しているのが素晴らしいです。
今後もこの動きに積極的に参画したいと思っています☆
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テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:岡本 健
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