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北海道標津郡中標津町にて開催されました「道・市町村共同政策研究会」の講演資料をアップしました。

北海道標津郡中標津町にて2011年12月16日(金)に開催されました
「道・市町村共同政策研究会」(於:中標津町役場3階 301号会議室)
で使用したスライドと配布資料をHUSCAP(北海道大学学術成果コレクション)
にアップしていただきました。

講演タイトルは次の通りです。
「グローバルな社会における趣味縁による新たな情報流通
―つながりを意識した地域振興政策」
地域振興政策は、基本的に地域を単位にして考えていきますが
グローバル化、情報化が進展している現在、
地域振興政策にも、当該地域を応援してくれる人や、当該地域を一時的に訪れる人(旅行者)
も考慮に入れておこなうことを考える必要があるのではないか、
という問題から話がはじまります。

講演スライドは、以下のURLよりダウンロードしてご覧いただけます。

「グローバルな社会における趣味縁による新たな情報流通
―つながりを意識した地域振興政策」
http://hdl.handle.net/2115/47784

アニメ聖地巡礼という行動はどういった仕組みで起こっているのか、
そして、そのように起こってきた旅行行動を、地域振興にどのように
展開させていけるのか、といったことを写真や図をふんだんに使って説明しています。

『らき☆すた』の聖地、
埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現:久喜市)の鷲宮神社で9月に開催される土師祭をはじめ、
鷲宮商工会が取り組んだグッズ制作やイベント実施について、
そして、
『けいおん!』の聖地、
滋賀県犬上郡豊郷町の豊郷小学校旧校舎群や
その周辺で起こっていることなどを中心にご紹介しています。

今回は、スライドとともに、
文章の配布資料をお配りしています。
「情報社会における新たな地域振興政策のあり方
―趣味縁によるつながりの活用」というタイトルです。
以下のURLからダウンロードしてご覧いただけます。

http://hdl.handle.net/2115/47784

講演内容を凝縮して文章にしたものです。
なんと、この文脈でゾンビ映画にも言及しております(笑)

配布資料の方では、
今回の講演の内容について書いてある論文についてもご紹介しています。
ご興味おありの方は論文の方もご覧いただけますと幸いです。

講演後は、皆さんたくさんの質問をくださり、ありがとうございました。

終了後は根室に一泊させていただきました。
エスカロップをいただきました。
美味かったなぁ。
そして喫茶店の雰囲気が良かった。
こういうところで一日本を読めたら幸せだなぁ。

その後、友人に釧路までドライブしてもらって、
釧路からは特急に乗って札幌まで帰ってきました。

釧路までのドライブでは、北海道の雄大さを満喫しました。
自然に囲まれたまっすぐな道を延々ドライブ、
ということで、その雄大さに圧倒されて眠りに落ちそうになりましたが…。

釧路では、勝手丼をやらせていただきました。
非常に美味で、かつ安い!素晴らしい!
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テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

論文「コンテンツツーリズムにおける地域からの情報発信とその流通 : 『らき☆すた』聖地「鷲宮」と『けいおん!』聖地「豊郷」の比較から」がダウンロード可能になりました

コンテンツツーリズムに関する新たな論文が、
HUSCAPからダウンロードできるようになりました。

【著者】岡本健
【発行年月】2011年9月
【掲載雑誌】観光・余暇関係諸学会共同大会学術論文集
【巻号,ページ数】第3号, pp.37-44
【タイトル】コンテンツツーリズムにおける地域からの情報発信とその流通
―『らき☆すた』聖地「鷲宮」と『けいおん!』聖地「豊郷」の比較から
【ダウンロードURL】http://hdl.handle.net/2115/47794

査読付の論文です。
観光・余暇関係諸学会共同大会というのは、
数多くある観光関連の学会が集まって共同で開く大会で、
それぞれの学会に所属している方々が学会発表、論文誌発行を行うものです。

日本余暇学会、ツーリズム学会が主催、
日本観光研究学会、日本国際観光学会、日本ホスピタリティ・マネジメント学会が共催
という形で第3回が開催されました。

その際には、
「コンテンツツーリズムにおける観光情報発信のあり方に関する研究
―「鷲宮町商工会ホームページ」とブログ「今日の部室」のアクセス解析の比較から」
というタイトルで発表させていただきました。
発表スライドと発表要旨は以下のURLよりダウンロードしてご覧いただけます。

【発表スライド】http://hdl.handle.net/2115/46776

【発表要旨】http://hdl.handle.net/2115/46799

この発表を経て、査読論文化したのが、
今回の論文です。

今回の論文の目的は、コンテンツツーリズムにおける
地域側からの情報発信とその流通について、個人による情報発信や情報編集が
どういった影響を及ぼしているか、ということを明らかにすることです。

また、この結果新たに明らかになったコンテンツツーリズムに関わる
アクターを組み込んで、コンテンツツーリズムにおける地域からの情報発信
に関する研究枠組みを構築することです。

事例として、
『らき☆すた』の聖地となった埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現、久喜市)の
ホームページである
「鷲宮商工会ホームページ」
および
『けいおん!』の聖地となった滋賀県犬上郡豊郷町の
ブログである
「今日の部室」
について、2010年6月1日から2011年5月31日までの1年間のアクセス解析データ
を用います。

また、インターネット上のアクセス数の動きだけでなく、
その際に現地では何が起こっていたのか、
アクセス数が多い時には、どういった経路でそのサイトを見に来ることが多いのか、
といったことを分析対象に入れています。

それぞれのサイトで、年間のアクセス数が多い日を
多い順に3日取り上げ、
その際に現地で何が起こっていたのか、
サイトではどのようなことが書き込まれていたのか、
そして、アクセス元はどこなのか、について分析しました。

非常に面白かったのが、
地域においてはさしたるイベントもなかったにも関わらず、
アクセス数が非常に伸びている場合があったことです。

その原因は、「2ちゃんねるまとめサイト」にありました。
詳細は本文をご覧いただきたいのですが、
2ちゃんねるでの一見関係の無い話題から、
聖地の様子を紹介している「今日の部室」へのリンクが貼られ、
それによって「今日の部室」に膨大なアクセスがありました。

これは、これまでの観光情報という概念とは異なるものですが、
これによって『けいおん!』の聖地豊郷町のことを知る機会が増え、
実際に地域を訪れる人も増えるわけですから、
観光情報の一つのあり方と言えるでしょう。

また、2ちゃんねるへの書き込みや、2ちゃんねるまとめサイトの作成は、
現地に一度も行ったことが無くてもできることです。
地域からの情報発信の流通には、現地に一度も行ったことが無い人も関わり、
それが、大きな影響を与えている、ということが実証できました。

本文中では、
「鷲宮商工会ホームページ」と「今日の部室」についての
アクセス数データを豊富に掲載しています。
地域振興でウェブを用いている方、
観光とウェブに関する研究をされている方、
何かにお役立ていただければ幸いでございます。

テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

コミックマーケット81での委託販売

前回ブログでお知らせさせていただいたとおり、
コミックマーケット81では、
東2ホールQ-53a「コンテンツツーリズム研究会」にて、
『コンテンツツーリズム研究 創刊準備号』を頒布させていただきます。

そして、同ブースにおいて、
北海道を美少女が音声ガイドしてくれるCD
その名も『彼女とあるく北海道』を委託販売いたします。

Jun&Rei+彼女とあるく北海道製作委員会さまより、
委託をお受けしております。
取扱い数はそれほど多くありませんので、
ご購入を検討されている方は、ぜひお早目のご購入をお勧めいたします!

「拡張現実時代のコンテンツツーリズムとは、このことだ!」
と言わんばかりの妄想CD(笑)
新たな観光の形を提示してみせた革命的CDとなっております。

『コンテンツツーリズム研究 創刊準備号』ともども
どうぞよろしくお願い申し上げます!!

テーマ : コンテンツツーリズム
ジャンル : 学問・文化・芸術

コミックマーケット81にて「コンテンツツーリズム研究 創刊準備号」を頒布いたします。

2011年12月29日(木)~31日(土)に東京ビッグサイトにて開催されます
コミックマーケット81にて、
「コンテンツツーリズム研究会」名義で、
「コンテンツツーリズム研究 創刊準備号」を頒布いたします。
(12月31日(土) Q-53a コンテンツツーリズム研究会)

「コンテンツツーリズム研究」とは、
コンテンツツーリズム研究会で不定期に出しているウェブジャーナルです。
(ジャーナルに関しては、以下URLよりご覧くださいませ)

「コンテンツツーリズム研究」
http://www.contents-tourism.com/

普段はウェブジャーナルということで、
冊子体は発行していないのですが、
今回は、コミケに合わせて、
「創刊準備号」という形で発行をいたします。

内容は、以下のようになっております。

*****CONTENTS*****

巻頭言
「旅するコンテンツに捧ぐ」 山村高淑 4

論文
「コンテンツツーリズムを研究する人のために
―研究レビューと研究枠組みの提示」 岡本健 10

「アニメ聖地巡礼の地理学
―「けいおん!」を事例に」 上田明日香 38

研究ノート
「スーパー戦隊シリーズにおける「正義」と「悪」の変遷」 平侑子 64

「コンテンツツーリズムとしての心霊スポット巡り」 村木伊織 78

「「コスプレ」についての覚書き
―サブカル的「コスプレ」の定義の再検討へ向けて」 鎗水孝太 84

「AKB48 第三回総選挙を考察する」 高梨知広 88

編集後記 鎗水孝太 103

***************

皆様ぜひともお手にとってご覧いただけますと有り難く存じます。

あまり中身を言ってしまっては面白くないわけですが、
少しだけ中身のお話を。

まずは、巻頭言で、
山村高淑先生に
「旅するコンテンツに捧ぐ」という素晴らしい文章をいただきました。
今回は同行二人のお話を絡めて、コンテンツツーリズムについて書かれています。
ご多忙のところ、本当にありがとうございました(^_^)


私が書かせていただいた
「コンテンツツーリズムを研究する人のために
―研究レビューと研究枠組みの提示」
については、「コンテンツツーリズム研究」に掲載されている
以下の論考に大幅に加筆修正したものです。

「コンテンツツーリズム研究序説
―情報社会における観光の新たなあり方とその研究概念の構築」
『コンテンツツーリズム研究』1巻, pp.1-10
http://hdl.handle.net/2115/44701

近年、観光に関する大学、学部、学科、コースなどが
盛んに作られています。
また、そうした名称ではない大学、学部、学科、コースなどについても、
地域振興やコンテンツに関する研究を行う研究者や学生が増えてきました。

アニメの聖地巡礼についても、
卒業論文や修士論文で扱われることが増えています。
そのことはとても喜ばしいことですが、
調査のやり方がまずかったり、先行研究に十分に当たらずに調査を行ったり、
ということが現場から聞かれます。

比較的初期のころからアニメ聖地巡礼研究に携わっている身として、
研究枠組みや、研究を行う前提について、
力及ばずながら、少しずつ整理をしております。
その最新版になります。お読みいただき、
色々とご議論をいただければと思っております。


さて、その次の
「アニメ聖地巡礼の地理学
―「けいおん!」を事例に」ですが、
これは上田明日香さんに、ご自身の卒業研究をおまとめいただいたものです。

上田さんは地理学を専攻され、
聖地巡礼全体および「けいおん!」巡礼について、
きっちりとデータを取られ、地理学的な分析を展開して
卒業研究を完成させられました。

上田さんに卒業研究を見せていただき、
その素晴らしさに「是非論文にして掲載させてください!!」
と拝み倒して、ご執筆いただきました。
本当にお忙しいところ、ありがとうございました(^_^)

私は『観光の空間』(神田孝治編)という地理学を専門にされている先生の
書籍に書かせていただいたことがあるのですが、
自分自身は地理学に関しては素人です。
ですが、『地理学評論』や『人文地理』という雑誌については、
興味を持って読ませていただいています。

それらを見ていると、地理学は、きっちりと地理的なデータを取り、
地図に落とし込んで分析していく手法に長けています。

今回の上田さんの論考は、
アニメ聖地巡礼という、情報ネットワーク的分析がメインになりがちで、
土地から離れてしまいがちな現象を、
がっちりと地理学で分析されており、
示唆に富むものになっております。
この論文だけでも、読む価値はあります。おすすめです!


「スーパー戦隊シリーズにおける「正義」と「悪」の変遷」は、
北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 観光創造専攻博士後期課程の
平侑子さんによるものです。

これは、コンテンツツーリズム研究会の研究分科会
「研究戦隊インセイジャー」での議論が元になっている論考です。
http://hdl.handle.net/2115/46919
研究分科会では、参加者みんなで楽しくスーパー戦隊シリーズを見てだべる、
ということしかしていませんが(おかげさまで、
私はゴレンジャーのエンディングが歌えるようになりました!w)、
平さんは、その間に素晴らしいアイデアを思いつき、
今回文章にされました(^_^)

平さんによる、スーパー戦隊シリーズ愛に満ち溢れつつも、
冷静な分析が光ります。
コンテンツ分析の際には、この愛に満ち溢れつつも冷静な分析、
が重要ですね。その作品について知らない人でもわかるように解説する。
論述に全く関係ないオタク的知識をひけらかすようなことはしない。
などなど、このあたりのバランスが重要です。
今回の創刊準備号の目玉論考であると言えましょう!


「コンテンツツーリズムとしての心霊スポット巡り」
は、北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 観光創造専攻修士課程の
村木伊織さんが執筆した論考です。

村木さんは、『らき☆すた』聖地である埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現久喜市)
の商工会にてインターンシップをされ、大活躍をされた、知る人ぞ知るキン肉マンです(笑)

そんなマッチョな彼が、なんと心霊スポット巡りをコンテンツツーリズム研究に
導入してくれました!!

短い論考ですが、山村先生によるコンテンツツーリズムの定義を用いて、
心霊スポットだとどうなんだ?というところを的確に指摘しています。

村木さんご自身の現在の研究は、
違った方向に進まれていて、ご当地アイドル研究をされる模様ですが、
大学院に入ってこられた当初「心霊スポット」を調べたい、
とおっしゃられたので、私は会うたびに「素晴らしい!!心霊スポットで論文書いてください!!」
と言い続け、今回執筆してくださったので、編者としてだけではなく、
一読者としても、とてもうれしく思っております(^_^)


「「コスプレ」についての覚書き
―サブカル的「コスプレ」の定義の再検討へ向けて」
これは、北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 観光創造専攻 修士課程に
所属されている鎗水孝太さんの論考です。

鎗水さんはコスプレ研究をされていて、
ご自身もかなり気合の入ったコスプレイヤーさんです。
洞爺湖で、コードギアスのゼロに扮され、
物凄い人気を得ていました(^_^)

学部時代は人類学を専攻されていましたが、
観光創造専攻に入学され、コスプレ研究(および実践)に
身を投じておられます。

今回は、執筆のみならず、
編集について、レイアウトなどを一手に引き受け、
今回の本を仕上げてくださいました。

鎗水さんがいらっしゃらなければ本書は完成していないでしょう。
是非、鎗水さんの渾身の論考を含んだ、渾身の一冊をお手に取ってご覧くださいませ。


「AKB48 第三回総選挙を考察する」
こちらは、北海道大学工学部に所属されている
高梨知広さんによるAKB48の選挙分析です。
第40位から第1位まで、
AKB48ファンの視点で、がっちりと分析してくださいました(^_^)

高梨さんは、山村先生が北海道大学で受け持たれており、
私がTAをさせていただいている講義
「コンテンツツーリズム概論」に参加された学部生です。

とにかくAKB48が好きだ!という気持ちは物凄いものがあり、
講義の中で、たびたび文章の課題が出た際に、
一貫してAKB48で回答を寄せて来るという
全くブレない素晴らしさ!

「AKB48って大人気だけど、どういうグループなの?」
「おっちゃんには誰が誰だか区別がつかない…。」
「AKB48の投票って何?」
と思われる方にとっては必見の論考です。
それにしても40人のメンバー一人一人について、
良く知っているなぁ、と感心いたします(^_^)


自分の好きなことについて、
一生懸命考えて文章を書く、
しかもそれを人に見てもらう。
これは本当に大変なことでもありますが、
うまく通じた時には、たくさんの人々とつながる契機となります。
皆様、是非これを契機に、執筆者とともに、
コンテンツツーリズムについて考えを深めていただければと思っております。

鷲宮にて開催された、コンテンツツーリズム研究会第1回総会
の第2回について、お問い合わせをいただくことも多くなっております。
またなんとか開催したいと考えておりますので、
その際には、是非とも皆様会場まで足をお運びいただけますと幸いでございます。

テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

HUSCAPの11月の閲覧数

博士論文執筆のため、すっかり失念しておりましたが、
HUSCAPのダウンロード数の11月分のご報告です。

こうして見ますと、「思えば遠くへ来たもんだ」、
と言いましょうか、ずいぶんたくさんの学会発表や論文執筆などを
させていただいてきたものだなぁ、と感慨深いものがあります。

先日、阪南大学で開催された日本観光研究学会においても、
アニメ聖地巡礼に関する発表が数本あったと聞いております。
山村先生と私が研究を始めた時は、
参考にする論文などが見つからず、苦労したものです。
また、私自身は、いったいこの研究をどこで発表して、
どうやって論文にしていくか、ということを非常に苦労しました。
こうして見ますと、いろいろなところで学会発表をさせていただき、
多くのご意見を賜り、なんとかやってきたのだなぁ、
ということが良くわかります。
皆様、本当にありがとうございます。

とはいえ、研究に終わりはありませんし、
コンテンツツーリズムについては、まだまだ分かっていないことがたくさんあります。
それに、国際的に発信していくことも重要な責務であると考えております。
これからますます頑張っていかなければならないなと感じています。

さて、
今回、ダウンロード数が多かったのは、次の文献です。

1.コンテンツツーリズム研究序説
―情報社会における観光の新たなあり方とその研究概念の構築
合計:131

【論文】http://hdl.handle.net/2115/44701
【発表スライド】http://hdl.handle.net/2115/44379

2.情報化社会における自律的観光のあり方に関する研究
―アニメ聖地巡礼者の旅行行動の特質とその課題
合計:82

【修士論文】http://hdl.handle.net/2115/38233
【ポスター・発表要旨】http://hdl.handle.net/2115/36096

3.コンテンツと旅行行動の関係性
―コンテンツ=ツーリズム研究枠組みの構築に向けて
合計:81
『観光・余暇関係諸学会共同大会学術論文集』
2巻, pp.1-8

【論文】http://hdl.handle.net/2115/43961
【発表スライド・配布資料】http://hdl.handle.net/2115/43899

4.情報化が旅行者行動に与える影響に関する研究
―アニメ聖地巡礼行動の事例分析から
合計:78
『2009年日本社会情報学会 (JSIS & JASI) 合同研究大会 研究発表論文集』pp.364-367

【発表スライド・要旨】http://hdl.handle.net/2115/39287


5.交流を促進する観光
―アニメ聖地巡礼から考える
合計:68
観光交流講演会 ~これからの豊郷町の可能性について~
平成22年2月21日. 豊郷小学校旧校舎群(酬徳記念館)、滋賀県犬上郡豊郷町.
【発表スライド・配布資料】http://hdl.handle.net/2115/42679

6.もってけ!カンコーそうぞう : アニメ聖地巡礼における同人観光情報の役割
合計:65
『おっかけ!セーラーふく 保存版』 みゆる~む 伊月SIDE [著]. pp.60-63
【ダウンロードURL】http://hdl.handle.net/2115/47417

7.鷲宮はステータスだ!希少価値だ! : 『らき☆すた』による地域ブランディングを考える
合計:55
『らき☆すたうぉーかー 2010夏』 みゆる~む 伊月SIDE [著]. pp.32-37
【ダウンロードURL】http://hdl.handle.net/2115/47416


1位は、10月と同じく、
「コンテンツツーリズム研究序説」でした。
131ダウンロードということで、先月よりも多くダウンロードしていただいております。
鷲宮町の議場で行ったコンテンツツーリズム研究会総会で発表したものです。
コンテンツツーリズムの研究枠組みについて、
きっちりと作っていく必要性を感じます。

2位は、「情報化社会における自律的観光のあり方に関する研究」
ということで修士論文です。
これを出したときは、ずいぶんと某掲示板で叩かれました(笑)
「こんなレベルで修士論文とかw」みたいなことを書かれていましたが、
自分としても納得いくものではありませんでしたので、
「そうだよなぁ」と素直に納得していましたね(^_^)
でも、とにかくまとめて出せたことで、嬉しく思ったことを覚えています。
アニメの聖地巡礼、を研究テーマとして扱って修士論文を出せたこと自体、
本当に有難いことだなぁ、と感じました。
ただ「好きだから」「自分が聖地巡礼をやっているから」
といって文章を書いても、
修士論文や査読論文には通らないのです。
皆さんから様々なご指摘をいただいて、
とりあえずまとめられたということで自信がつきました。

3位は、
「コンテンツと旅行行動の関係性」ということで、
観光・余暇関係諸学会共同大会学術論文集の2巻にご収録いただいたものです。
これは、1位の「コンテンツツーリズム研究序説」の元になったものです。
査読論文です。

3巻には、「コンテンツツーリズムにおける地域からの情報発信とその流通
―『らき☆すた』聖地「鷲宮」と『けいおん!』聖地「豊郷」の比較から」
を査読の結果ご掲載いただきました。
現在、HUSCAPへの登録申請中です。
「鷲宮商工会ホームページ」と「今日の部室」のアクセス解析をさせていただきまして、
アクセス数が増大する際に、2ちゃんねるまとめサイトが大きな役割を果たしていることを
明らかにしたものです。
ご登録いただきましたら、また当ブログで紹介させていただきます。

4位は、「情報化が旅行者行動に与える影響に関する研究」です。
日本社会情報学会で発表させていただいたものです。
この学会での発表では、多くの先生方にご指摘をいただけましたし、
今なお色々とご指導いただいている先生方とも出会うことができました。

当時は全く知り合いの先生などもいらっしゃらない中で、
勝手もよくわからず発表させていただきましたが、
皆様、大変あたたかく迎えてくださり、
刺激的なご議論をいただきました。

この成果を発展させた成果として、以下の論文ができました。
査読論文です。

「コンテンツ・インデュースト・ツーリズム
―コンテンツから考える情報社会の旅行行動」
『コンテンツ文化史研究』, 3, pp.48-68
【論文】http://hdl.handle.net/2115/43181

5位は、「交流を促進する観光」です。
これは、『けいおん!』の舞台とされている滋賀県犬上郡豊郷町における調査結果を、
豊郷小学校旧校舎群で発表させていただいたものです。

こうして、調査をさせていただき、その結果を還元させていただける機会を
いただけるのは、本当に研究者冥利につきます。
開催してくださった豊郷町の方々、本当にありがとうございました。

6位、7位には、同人誌デビュー作がランクインしております。
11月中旬に登録されたにも関わらず、11月度のダウンロード数が多くなっています。
やはり、鷲宮町についての聖地巡礼および町おこし同人誌第一人者のみゆる~む伊月sideさんの
同人誌は、大人気です(^_^)

私は2008年4月に鷲宮町に行ってから
研究を開始したのですが、鷲宮の大酉茶屋で、みゆる~む伊月sideさんの同人誌
を見て、かなりの衝撃を受け、この研究を始めました。
その同人誌に、私自身も書かせていただけるなんて、
始めた当初は思いもしませんでした。

私としましても、論文以外に発信させていただく良い機会になり、
自分の頭の整理ができました。
です、ます調で、できるだけ誰にでもわかるようにと思って書きました。
よろしくお願いいたします。

また、HUSCAPには私の原稿しか載っておりませんが、
伊月さんの同人誌本編には、伊月さんの私の論文へのコメントなどが書かれていますし、
何より、伊月さんの同人誌自体が素晴らしい出来ですので、
ご興味を持たれた方は是非とも伊月さんの同人誌をお買い求めいただければと思います。

東京成徳大学で行った「コミュニケーション概論」のスライドや
横浜商科大学で行った「観光メディア論」のスライド(観光文化のN次創作を考える)
も多くのダウンロードをいただいております。

「コミュニケーション概論」については、
12月21日に、後編の授業があります。
またそのスライドにつきましてもHUSCAPにアップさせていただきます。

皆様、今後ともご指導ご鞭撻のほど、
何卒よろしくお願い申し上げます。



以下、全タイトルとダウンロード数です。

論文名:A Study on Impact of Anime on Tourism in Japan : A Case of "Anime Pilgrimage"
合計:22

論文名:CGM観光情報による旅行行動の再生産メカニズム : 埼玉県久喜市および滋賀県犬上郡豊郷町へのアニメ聖地巡礼を事例として
合計:29

論文名:The role of student volunteers in tourism and building up a sustainable operating system : the "Providing Information and Knowledge Model" and the "Common Pleasure Model"
合計:5

論文名:「大川木工まつりを例とした大規模イベントの集客効果の計測」へのコメント
合計:8

論文名:『よくわかる観光社会学』「アニメと観光」を手がかりにコンテンツツーリズムを考える
合計:27

論文名:『よくわかる観光社会学』「映画館」を手がかりに映画と旅行について考える
合計:23

論文名:『物語を旅するひとびと : コンテンツ・ツーリズムとは何か』 増淵敏之 [著](彩流社, 2010)
合計:44

論文名:こだわりの旅「ヲタクツーリズム」
合計:10

論文名:もってけ!カンコーそうぞう : アニメ聖地巡礼における同人観光情報の役割
合計:65

論文名:アカデミック・サポートとピア・サポートによる学習支援
合計:13

論文名:アニメを動機とした旅行行動の実態に関する研究 : アニメ聖地巡礼研究および調査の整理を通して
合計:44

論文名:アニメーションと地域振興
合計:26

論文名:アニメーションと地域振興のあり方について : アニメのファンから地域のファンへ
合計:8

論文名:アニメーション作品が観光振興に与える影響に関する研究. その1, アニメ聖地巡礼の誕生と展開
合計:27

論文名:アニメ聖地における巡礼者の動向把握方法の検討 : 聖地巡礼ノート分析の有効性と課題について
合計:55

論文名:アニメ聖地巡礼行動における旅行者の情報環境に関する研究
合計:26

論文名:コミュニケーション概論: 情報社会における旅行行動の特徴と課題 : 旅行者による情報コミュニケーションの諸相と統計から
合計:60

論文名:コンテンツと旅行行動の関係性 : コンテンツ=ツーリズム研究枠組みの構築に向けて
合計:81

論文名:コンテンツツーリズム
合計:29

論文名:コンテンツツーリズムにおけるホスピタリティマネジメント : 土師祭「らき☆すた神輿」を事例として
合計:50

論文名:コンテンツツーリズムにおける若者の観光情報行動の特徴に関する研究 : 開拓的アニメ聖地巡礼者による情報発信行動に着目して
合計:10

論文名:コンテンツツーリズムにおける観光情報発信のあり方に関する研究 : 「鷲宮町商工会ホームページ」とブログ「今日の部室」のアクセス解析の比較から
合計:38

論文名:コンテンツツーリズム研究序説 : 情報社会における観光の新たなあり方とその研究概念の構築
合計:131

論文名:コンテンツ・インデュースト・ツーリズム : コンテンツから考える情報社会の旅行行動
合計:29

論文名:スーパー戦隊シリーズと旅 : コンテンツ=ツーリズム研究に位置づけてみる
合計:11

論文名:ピア・サポート室の位置と環境 : 学生がすごしやすい環境をいかにデザインしていくか
合計:15

論文名:ピア・サポート広報の新たなかたち : 広報ビデオ「苦楽戦隊ピア・レンジャー」撮影秘話
合計:14

論文名:ホスピタリティ研究における分析枠組みに関する一考察 : ホスピタリティ認知概念を用いた研究方法の提案
合計:20

論文名:ホスピタリティ研究における分析枠組みに関する一考察 : ホスピタリティ認知研究とその研究課題について
合計:13

論文名:交流を促進する観光 : アニメ聖地巡礼から考える
合計:68

論文名:人々をつなぐイベントの創出 : 北大ピア・サポート企画「本活」の報告を通して
合計:13

論文名:北大ピアサポートの「これまで」と「これから」
合計:17

論文名:北海道大学ピア・サポートの新展開 : つながり創出型ピア・サポートシステムの試み
合計:19

論文名:北海道大学ピア・サポートの紹介 : 活動概要とイベントの詳細について
合計:7

論文名:北海道大学ピア・サポートの設立と展開経緯の整理と今後の課題 : ネットワーク構築支援型ピア・サポートに向けて
合計:14

論文名:北海道大学ピア・サポートの誕生と展開 : つながり創出型ピア・サポートの提案
合計:27

論文名:大学教育におけるピアサポートシステムのあり方に関する研究 : 既往研究の整理と「北海道大学ピア・サポート」の実践から
合計:21

論文名:学内でゆっくり休めるカフェ空間を作る : ピア・カフェ企画の概要
合計:6

論文名:学校教育にピア・サポートが果たす役割 : つながりをつむぐ場をつくりだす
合計:25

論文名:学生同士のピア・サポート
合計:12

論文名:巻頭対談 : 北海道大学ピア・サポートによせる想い
合計:16

論文名:情報コミュニケーション社会における観光地域経営に旅行者が果たす役割 : 埼玉県北葛飾郡鷲宮町におけるアニメ聖地巡礼型まちおこしの事例分析から
合計:7

論文名:情報化が旅行者行動に与える影響に関する研究 : アニメ聖地巡礼行動の事例分析から
合計:78

論文名:情報化時代における旅行コミュニケーション : つながらないはずの人々のつながりの創出
合計:26

論文名:情報化社会における旅行者行動の特徴と地域に果たす役割 : アニメ聖地鷲宮町の事例から観光資源の協働型管理の可能性を考える
合計:20

論文名:情報化社会における自律的観光のあり方に関する研究 : アニメ聖地巡礼者の旅行行動の特質とその課題
合計:82

論文名:情報文化としてのアニメ聖地巡礼
合計:15

論文名:情報社会における旅行コミュニケーションの特徴 : アニメ聖地巡礼の分析から
合計:26

論文名:情報社会における旅行者と地域住民の関係構築のあり方に関する研究 : 埼玉県鷲宮町で見られるアニメ聖地巡礼行動を事例として
合計:38

論文名:情報社会における旅行者の観光創出のあり方に関する研究 : アニメ聖地巡礼者の自律性に着目して
合計:8

論文名:情報社会における旅行行動の特徴に関する研究 : アニメ聖地巡礼と大河ドラマ観光の比較・検討を通して
合計:44

論文名:情報社会における観光コミュニケーションのあり方に関する一考察 : 埼玉県久喜市鷲宮神社周辺地区(旧鷲宮町)と滋賀県犬上郡豊郷町の事例分析から
合計:11

論文名:新たなつながりを創出する情報社会の旅行コミュニケーション : コミュニティオブインタレストと地域コミュニティの出会い
合計:25

論文名:新ピア・サポート室開室にあたって : ピア・サポートのこれまでの活動と今後の展望
合計:5

論文名:旅行者の観光資源に対する認識の変化に関する研究 : 豊郷小学校旧校舎群における来訪者の認識変化について
合計:23

論文名:来訪者の回遊行動を誘発する要因とその効果に関する研究 : 埼玉県北葛飾郡鷲宮町における「飲食店スタンプラリー」を事例として
合計:31

論文名:観光☆研究 : アニメを見て旅に出よう!
合計:5

論文名:観光ホスピタリティ認知概念の構築
合計:13

論文名:観光地における持続可能なボランティア組織の条件 : 北大キャンパスビジットの事例から
合計:6

論文名:観光地域ブランディングと旅行コミュニケーション
合計:9

論文名:観光客と地域住民の社会的相互作用に関する研究 : 交換理論の適用可能性の検討
合計:27

論文名:観光情報のCGM化・市民としての旅行者
合計:13

論文名:観光情報革命時代のツーリズム (その4) : 旅行情報化世代
合計:52

論文名:観光情報革命時代のツーリズム(その2) : 観光情報革命論(破)
合計:16

論文名:観光文化のN次創作を考える : 本物性をめぐって
合計:50

論文名:観光旅行者のホスピタリティ認知計測に関する研究 : アニメ聖地巡礼ノートの分析から
合計:25

論文名:観光行動中に観光者が得る情報に関する一考察 : 観光現象を分析するための情報理論の構築に向けて
合計:22

論文名:鷲宮はステータスだ!希少価値だ! : 『らき☆すた』による地域ブランディングを考える
合計:55

テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

博士論文を提出

博士論文を提出しました。
「出せばよい」と言うものではないと思いますが、
おかげさまで、何とか出すことができました!

色々な方にわがままを言って、
ほぼ1か月間、
執筆に専念させていただけました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

書いている時は、実力不足をひしひしと痛感させられましたが、
おかげさまで、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごさせていただきました。
「やっぱ研究っていいなぁ」
「うお!こんなこと分かったやん!」
「古典と言われているけど、ここまでのこと言ってるんだなぁ。」
とか、かっこよく言えば「知的興奮」を味わったり、
本をじっくり読むことの楽しさを久々に満喫したり、
非常にありがたい時間をいただきました。

楽しみ過ぎて、
時間配分を間違え、
尻切れトンボになってしまったところや、
議論が甘い部分があるので、
これは、改善すべきところです。

ただ、全体的な話(つまり、言いたいこと)としては、
大学院で研究してきていろいろ考えたことの
一応の集大成になったかなと思います。

私のひきこもりにご協力いただいた皆様、
そして、twitterやFacebook、mixiなどで
いつもコメントをくださった皆様、
ありがとうございました(^_^)

これからも研究、教育や各種活動、
頑張ってまいりますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!

テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:岡本 健
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