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アニメ聖地巡礼に関する研究会のお知らせ!(2010年1月24日開催)

アニメ聖地巡礼に関する学術的研究会が開催されます。
これまで、我が北海道大学も鷲宮町を中心にして
フォーラムを行ってまいりました。

また、コンテンツ文化史学会さんのほうでも、
東京を中心に研究会をされておりました。

ついに、関西で開催されます。

関西学院大学大学院 社会学研究科主催の
「アニメ聖地となる<ストリート>」
という研究会です。

詳細は下記URLから、ごらんくださいませ!

共同研究「東アジアのストリートの現在」
第8回研究会「アニメ聖地となる<ストリート>」
http://www-soc.kwansei.ac.jp/kgu-gp/gp-blog/2009/12/20100124.html

2009年1月24日に
TKP大阪梅田ビジネスセンター・カンファレンスB1A室
にて開催されます。

鷲宮町商工会の松本真治さん、
そして私、北海道大学大学院国際広報メディア観光学院 観光創造専攻 博士後期課程の岡本健、
関西学院大学大学院社会学研究科RAの谷村要先生、
それぞれが発表をし、
コメンテーターには「趣都の誕生」の森川嘉一郎先生が
来てくださいます。

以下、上記URLのホームページからの抜粋です。

趣意:
 変動するコミュニケーション状況の中で、<ストリート>において誰と誰が出合い(あるいは出会えず)、交わり(あるいは交わらず)、つながり(あるいはつながらず)、その場所性が創発されていくのか?
 本研究会では特にメディアを通じて流通するコンテンツやコミュニケーションが介在した現象に着目し、その問いに迫ることを目的とします。その事例として、「(アニメ)聖地巡礼」を取り上げます。
 「(アニメ)聖地巡礼」とは、アニメファンによるアニメ作品のモデル地域への訪問や旅行を意味する言葉として近年用いられており、この動きを地域振興に活用しようとする市町村が登場しています。埼玉県北葛飾郡鷲宮町はその地域振興が特に「成功」したとされる地域ですが、そこでは、どのような担い手たちが、いかなるプロセスを経てこの現象に関わっているのでしょうか。本研究会ではこの鷲宮町にかかわる実践者・研究者をお呼びし、さまざまな位相からこの問いを考察することを目的とします。

抜粋以上。

ということで、参加申し込みが必要のようですので、
参加希望の方はホームページからお申し込みを
よろしくお願いいたします!

今年の初詣もすごいことになりそうな
埼玉県鷲宮町の鷲宮神社ですが、
鷲宮町でファンの方々と商店主さんが
関わりを持っていたり、
商工会にファンがボランティア部として
参画されていたり、という通常の観光地では
起こり得ないことが起こっています。
そういった事を知っていただきたいなと考えています。

なんとか、皆さんに満足いただけるような会に
したいと思っております!よろしくお願い申し上げます。
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テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

埼玉県がやってくれました!!!アニメで埼玉観光クイズラリー!!

埼玉県はすごいです。
またやってくれました!!

「アニメで埼玉観光クイズラリー」
http://www.sainokuni-kanko.jp/quiz/

埼玉県公式観光サイトでやってくれちゃっているというのが
素晴らしいです!!

カルトクイズです。
難易度高いです!!

何度間違ってもやり直せるので、
全然知らなくてもチャレンジできちゃいます。
期間限定コンテンツということで1月31日までです。
皆様是非ともチャレンジしてみてくださいね♪

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

2009年12月24日第6回旅行行動研究会が終わりました。

今年最後の旅行行動研究会が
2009年12月24日に終わりました。

今回は非常に議論が盛り上がり、
予定の半分しか進みませんでしたが、
元々、本を読みながら議論をするのが目標だったので、
今年最後に議論が盛り上がったのは良かったと思います。

色々な場面で「議論」と言いつつ、
言いっぱなしなことが多く見られます。
それぞれが自分の殻から出ずに、
好きなことを言いたい放題言っている空間は
議論でもなんでもないと思います。

それがだめだとは言いませんが、
それを議論とは言わないで欲しい。
雰囲気だけの議論ごっこだと思います。

相手の言っていることをしっかり理解して、
そこに自分の考えを返していく、
それがなされなければ、
何人集まって何回「議論」をしても同じことだと思います。

今回の旅行行動研究会では、
発言の意味を厳密にし、意味を共有して、
さらに自分の意見を乗せて行くことが
部分的にですが、できていたなと思います。

このまま良い感じを続けて行きたいと思います!

テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

ピア・サポート飲み会とゾンビ映画

昨日(12月24日)は、現在私が取り組んでいる活動の一つ
「ピア・サポート」の学生委員会メンバーと忘年会でした。

「忘年会シーズンだから、いきなり行って、席が空いてなかったらどうしよう。」

そんな心配をしていましたが、
はっきり言って心配無用でした(笑)

ものすごくすいている!!!

さすがクリスマスイブ!

22:00前に終わって、
研究室に戻ろうかとも思ったのですが、
わが研究室がある建物は22時を過ぎると
外から開かなくなるという構造を持っているので、
あきらめました。

「どうするかなぁ」と思ったのと、
「他の場所はどんなことになっているだろうか」と思ったので、
試しにゲオに行ってみました。

すると、ゲオもすいている!
びっくりするぐらいすいている!!
同じぐらいの時間に良く行きますが、
その時の半分ぐらいの人しかいない…。

ゲオの近くにとても人気のある豚丼屋さんが
あり、いつも満席近く人がいるお店なんですが、
やはりすいている!!!

恐るべしクリスマスイブ。

ゲオで、中古のDVDのコーナーで
色々探したところ、ゾンビ映画のDVDを3本も見つけて
しまいました。3本買うと500円割引、と書いてあったので、
580円のゾンビ映画を3本買ってしまいました。
3本買ったのに1200円です!

ちなみに購入したのは
「ウォー・オブ・ザ・デッド」
「プラネット・テラー」
「ゾンビキング」
の3作。

ゾンビ論文も書きすすめております。
書きあがったらWoTaCSにアップしますので、
本ブログでも紹介いたします。
宜しくお願いいたします。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

フォレスト―クに、コラムが載りました☆

以前からブログで取り上げさせていただいていますが、
私は「札幌フォレスト」という塾で、塾講師をやらせていただいております。

ホームページに、講師のコラムコーナーがあるのですが、
そこに久々に記事を投稿させてもらいました。

「札幌フォレスト 講師コラム」
http://www.sapporo-forest.net/forestalk/okamoto/2009122101.html

その名も
「センター試験の数学について ~「60点取れたらいいや~♪」編~」

緊張感を生む状況を解説し、
その上で、緊張感を回避し、
リラックスするための方法を書いてみました。

生徒の中には今年大学受験、という人が
多いので、是非ともがんばっていただきたいです!!

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

第6回統計学研究会が終了しました!

第6回統計学研究会が終了しました。
今年最後の統計学研究会でした。

とりあえず始めた統計学研究会でしたが
なんとかかんとか、第6回まで続いて来ました。

いつもどおり吉田寿夫先生の
「本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本」
を読んでおります。今日で第5章が終わりました。

第5章は「変数の変換」のところでした。
一次関数や対数関数等、参加者の皆さんにとっては
とても懐かしいものが出てきました。
私は塾講師をやっているので、
いまだに現役で高校数学に取り組んでいますが(笑)

自分はとりあえず一通りは学部時代に統計学をやったので、
どちらかというと参加者の皆さんに勉強してもらおう、と
そう思って始めた勉強会ですが、自分も忘れていることが多く、
一緒に勉強しなおせて、とても有益です。

統計学は実際そういう手法を自分の研究の中で用いるかどうか
に関わらず、考え方の訓練になるので、一度やっておくことは
悪いことではないと思います。

今後もしっかり続けていきたいものです☆

テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

使えるGeNii。

研究者が先行研究を調べる時に役に立つツールがあります。
その名も「GeNii」(じーにい)。

「GeNii」
http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp

これは、国立情報学研究所というところが提供しているサービスで、
学術コンテンツポータルサイトです。

5つのサービスを統合したもので、、
それぞれ検索しなくとも、GeNiiで打ち込めば、
全部同時に検索してくれるという便利なサイトです。

5つというのは、以下の通り。
1. CiNii
2. Webcat Plus
3. KAKEN
4. NII-DBR
5. JAIRO

それぞれ説明します。
1. CiNii
日本の学術論文を検索できるサイトです。
学術論文誌はもちろん、紀要などについてもカバーしているので、
色々なワードで検索すると、自分の世界が広がります。
無料でダウンロードできるものもあり、とても重宝します。
ダウンロードできないものも、Webcat Plusとつながっているので
どこの大学図書館に行けばあるのかがすぐにわかります。

2. Webcat Plus
図書や雑誌などが、どこの大学図書館にあるのかが分かるサイトです。
近くの大学にあれば、その大学の図書館に行けば閲覧できます。
図書館によってシステムは違うと思いますので、それぞれの図書館の
ホームページを見て、手続きをしてから行きましょう。
私も良く、これで調べて自分の大学に無い場合は、
近隣の大学図書館に出かけて行っております。

3. KAKEN
これは「科学研究費補助金データベース」というやつです。
科研費を受けた研究の実績報告書や、成果の概要などが見られます。

4. NII-DBR
これはいくつかの学術文献データベースを一気に検索できるものです。
博士論文を検索する時に便利です。

5. JAIRO
これは、学術機関リポジトリポータルです。
学術機関リポジトリポータルというのは、
北大でいえば「HUSCAP」ですが、
大学や研究機関に所属している院生や研究者の業績を
インターネット上で公開するサービスです。

様々な大学や研究機関がこれを持っています。
JAIROはその様々な大学や研究機関が持っているリポジトリを
まとめて検索してくれるのです!非常に便利!

それぞれ便利なサービスなのですが、
それをまとめてやってくれるのがGeNiiです。
是非お使いください!(^-^)

近頃、先行研究を完全に無視して、
実地調査に行かれる研究者の方がいらっしゃるそうです。
ちょっと困りものですね(-_-;)

何度も何度も同じ話をしてもらうのは迷惑ですよね。
ぜひぜひ研究のプロだと言うなら、GeNiiで調べるぐらいのことは
してから調査に行ってください。

また、院生でも、
先行研究の探索に時間を割かない方もいらっしゃるとか聞きます。
資料探しもとても面白いことなので、是非ともこういったツールを使って
文献探索をやっていただければと思います。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

ツンデレ大全が届く

昨日、注文していた本が届きました。

「ツンデレ大全」と「GAMES OF THE LIVINGDEAD」です。

「ツンデレ大全」とは、
文字通りツンデレキャラをゲーム、アニメなどから
ピックアップしてそのツンデレ具合をキャラごとに解説
してあるものです。

以前本ブログでも紹介させていただきました「カオスアニメ大全」と
同じインフォレストが出版社です。

ツンデレ論なども載っており、ツンデレ研究者には
必携の書ではないでしょうか。

先日紹介しましたツンデレ論文でも、
ツンデレ大全は引用されておりました(笑)

「GAMES OF THE LIVINGDEAD」は、
現在執筆中のゾンビ論文のための文献なのですが、
これもなかなか楽しめる本でした。

本書は、ゾンビに関するゲームについて、
詳しく書かれている本です。
ホビージャパンが2009年3月に出版しています。

ゲームというと、今やテレビゲームのことを指すようになってきましたが、
本書の面白いところは、ゾンビが出てくるボードゲームまで扱っているところです。

フィギュアや映画についてもちょっと書いてあります。

人はなぜ、ツンデレやゾンビに魅せられるのか。
これは深いテーマです。
人はなぜ、旅に魅せられるのか、
と同じくらいに(笑)

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

2009年12月17日第5回旅行行動研究会をやりました。

こじんまりと続けている旅行行動研究会ですが、
早いもので2009年12月17日で、第5回を迎えました。

引き続き、「観光旅行の心理学」佐々木土師二(著)【北大路書房】
を読んでおります。本日で5章が終わりました。

5章はタイトルが「旅行での活動・経験とその評価」というもので
参加者全員が興味を持っているところだったので、
話はとても盛り上がりました。

研究会に参加している人々は、
旅行の前後を含めた「一連の旅行行動」に興味を持っていますが、
それぞれ研究のフィールドは全然違います。

1人は、バックパッカーについて
1人は、物産展について
1人は、美術館について
1人は、インターネットと旅行行動について

ということで、興味関心はばらばらです。
ですが、逆に立場の違う4人が集まって議論することで、
色々な見方ができ、非常に面白い場になっています。

ところで、最近研究者を名乗っていても
先行研究をちゃんと見ない人が多いようです。

全然見ずにフィールドに行ってしまう人や、
先行研究があることも知らないという人がいるそうです。

すでにそのフィールドで散々調査やインタビューなどが
おこなわれていることは、少し読めばすぐにわかることなのに、
それすら知らずに、現場の人に同じような質問を何度もする
ことがあるようです。

考えたら分かりそうなものですが、
お仕事をされている地元の方を何時間か捕まえて
話を聞く際に、予習なしというのは何事でしょうか…。

旅行行動を研究する際には、
非常に気をつけねばならないことです。
肝に銘じて今後も活動していきたいと思います。

テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

札幌フォレスト冬期講習会の要項をウェブ上で公開!

本ブログもリンクさせていただいている、学習塾
「札幌フォレスト」の今年度の冬期講習要項がウェブ上でご覧いただけます。

【札幌フォレスト】
http://www.sapporo-forest.net/

フォレストでアルバイトをさせていただいて長くなりますが、
ずっと講師のみでやらせていただいておりました。

今回は冬期講習の際は塾長補佐、ということで、
冬期講習会全体のデザインおよび、
それを反映させた要項を作成することになりました。

基本的に要項のデザインはすべてやらせていただきました。
中身の文章は様々な先生方にお書きいただいたものを
適宜変更して載せてあります。

札幌フォレストの良さが伝わるように
考えて考えて作りました。
よろしければごらんくださいませ!

挨拶文などでも書きましたし、
本ブログでもフォレストについては触れていますが、
いまどき稀有な空間です。

私は一時大手の個別指導でも塾講師をやっていましたが、
生徒は講師に向かってため口かそれ以下の言葉で話すし、
教室で暴れまわるし、授業の時間だというのにやりたくないだの
なんだのと愚痴ってトイレにひきこもる生徒はいるし…
という感じで、教室の秩序が全然なって無いものでした。

それというのも教室長が、大卒すぐの若手だからです。
教育についてのしっかりしたスキルもなく、突然教室長ですよ。
事務作業と教室長が兼任なのです。ひどいものです。
一つの教室を運営する、という気概が全くない。
すべての教室がそうでは無いのでしょうけれども、
私がアルバイトをしていたところはその教室はそういう体制でした。

それに比べると、札幌フォレストでは、生徒さんが集中できる環境は
がっちり整えられていますし、ちゃんと、講師を指導できる人もいます。
講師の教え方がまずければ先輩講師が注意しますし、
塾長もその都度アドバイスをくださいます。

また、大手の塾は広告にお金かけすぎですね。
あれだけきれいな折り込み広告を作るのにどれだけのお金がかかるでしょう。
新聞に折り込むのにどれだけお金がかかるでしょう。
テレビCMは安くありません。

ご家庭からいただいたお金をそんなところにばかり
つぎ込んでどうするんでしょうか。
授業につぎ込めよ。とそう思います。

札幌フォレストはいただいたお金を無駄なところには使っていません。
テキストを充実させ、良い講師を雇うために使っています。
HP等ご覧いただければ分かっていただけるかと思います。
興味がわいた方はぜひとも教室に連絡を取ってみてください。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

観光情報学会第1回研究発表会のスライドおよび要旨集に掲載された論文をHUSCAPで見ることができます。

平成21年12月12日に北海道大学の遠友学舎にて開かれました、
観光情報学会第1回研究発表会で発表したスライドと、その要旨をHUSCAPで見ることができます。

「情報社会における旅行行動の特徴に関する研究 :
アニメ聖地巡礼と大河ドラマ観光の比較・検討を通して」岡本健

【HUSCAP(北海道大学学術成果コレクション)】
http://hdl.handle.net/2115/40101

・要旨の出典
『観光情報学会第1回研究発表会講演論文集』pp.45-52

舞台探訪、聖地巡礼が、これまでのフィルムツーリズムと
いかに違うか、というのを説明するために、
大河ドラマ観光と対比する、という手法を取りました。

この機会に大河ドラマ観光の論文を色々と探しました。
多くはありませんが、結構本格的に調べてあるものも多く、
とても勉強になりました。

そろそろ博士論文の方向性を固めていかなければならないので、
今年様々な学会を回ったことがうまく作用してくれることを願います。
本当に色々な方に色々なご指摘を受ける事ができ、勉強になりました。

学会での出来事では無いのですが、
現代文化とか現代社会を研究して、授業ではアニメやなんかの話を
している先生とお話する機会があり、自分の研究の話をしました。

その時にその先生には、聖地巡礼の話を半分も聞かず、
「らき☆すたとか、エヴァのマップとかだろ?知ってるよ。」
と一蹴されてしまいました(笑)
一般の方ならまだしも、現代社会とか現代文化を研究している
研究者のお言葉とは思えません。
その他にも色々お話したのですが、
言葉づかい乱暴で、ざっくりしすぎでしたし。

他者の話を聞いて、きっちり議論されるような方は
情報収集の範囲が広く、色々なことを正確にご存知であることが
多いですが、1人で凝り固まっている方にはどのように説明しても
元の認識が全く変わらないことがあります。
恐るべしステレオタイプです。

人のふり見て我がふり直せ、で、
自分自身も凝り固まってしまわないように、
相手の話はしっかり聞いて、良い議論ができるように
心がけたいなと気付かされました。

テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

ツンデレ論文

本日は大変面白い論文を見つけて読みました。

最近実はツンデレに着目してまして(研究とはあまり関係ありませんが、いや、あるか…)、
文献を探しているところなのですが、
ciniiで検索したところ、なんと学術論文で存在するではないですか!

「cinii(NII論文情報ナビゲーター)」
http://ci.nii.ac.jp/

【ciniiは論文を検索するのに非常に便利です。geniiというのもあり、
これだと書籍とかも一括で検索できます。】

しかも北大の文学部の図書館に雑誌がある!
すぐに複写しに行きました。

タイトルは
「ツンデレ表現の待遇性 ―接続助詞カラによる「言いさし」の表現を中心に―」

著者は
西田隆政先生

掲載雑誌は下記の通り
甲南女子大学研究紀要, 文学・文化編, 45, pp.15-23 ,2008

「ち、違うわよ!そういうんじゃ、ないんだから!!」

こういうセリフはツンデレキャラクターの常套句ですが、
これを言語学的に分析してあります。

「ち、違うわよ!」
というのが発話頭のつっかえ、

「ないんだから!」
というのが、接続助詞カラによる「言いさし」というそうです。

これを典型的なツンデレ表現として、
以下のように定義しています。

「ツンデレキャラクターが心の動揺したときに、特定の相手に自分の本心とは
ことなったことばを発して、自分の本心をかくそうとする表現」

すごい。

また、分析はこれだけで終わらず、「典型的なツンデレ表現を使用するキャラクター」
からはじまって、「典型的なツンデレ表現を使用しないキャラクター」
と分析が進み、さらにツンデレ表現を使用する人と、浴びせかけられる人の関係性によって
その使われ方が変わってくるというふうに分析を展開しております。

上下関係ということで分析するアニメが
「ゼロの使い魔」

論文にがっちりと
「ルイズ・フランソワーズ・ルブラン・ド・ラ・ヴァリエール(以下ルイズ)」
と書かれております。これだけですごい。

他の論文では、ハルヒやらかがみやら、様々なキャラクターについて
分析をされているようです。

私は、言語学については学部でちょっとかじった程度で
そんなに詳しいわけではありませんが
とても分かりやすい論文です。
是非皆様もお読みくださいませ!

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

観光情報学会第1回研究発表会が終了しました。

2009年12月12日(土)に北海道大学の遠友学舎で開かれた
観光情報学会第1回研究発表会で発表をさせていただきました。

当日は30人近くの方々がいらっしゃいました。
理系の大学や学部の方々がメインの学会で、
正直自分の発表について「こんな発表で大丈夫かな?
分かってもらえるかな」と思っていましたが、
質問をわりとしていただけたので、有難かったです。

学部の学生さんや院生さんと色々と交流を持てたのも良かったです。
理系の学生さんは普段出会っている院生とは考え方が少し違っていて、
お話させていただいて、刺激をいただきました。

観光情報学会さんは、現在は理系の方々が多いのですが、
複数の先生方は文系の人にも入ってきてほしい、という風に
おっしゃられていました。

自分の研究テーマだと、観光情報学会は、
名前としてはばっちりそのまま!という感じですし、
何せ北海道で開催されることも多いので、そういう流れは有難いです。

そして、本日(2009年12月13日)は、所属している
北大の観光創造専攻の博士課程セミナーでの発表でした。
これは博士課程の院生が、研究経過を報告する場です。

博士論文の目次案を発表したのですが、
非常に建設的なご意見をたくさんいただくことができ、
大変有意義でした。

とりあえず、学会ラッシュ、発表ラッシュが一区切りつきました。
ちょっと落ち着いてCATS叢書の編纂や、これまで得たデータの整理、
文献読み、などをじっくりやっていきたいと思います。

本当に疲れたけれども、すごく良い経験になりました。
不器用な私はなんでもとりあえずやって、恥かいて
それで修正していくタイプのようで、不完全でもなんでも
発表しまくって、色々ご批判をいただくのは、
性に合っていたようです(笑)

テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

河童のみづのちゃん!!

河童のみづのちゃん誕生!!

埼玉北東部観光・グルメサイト「彩なび」のイメージキャラクター、
河童のみづのちゃんが誕生しました(下記URLにて紹介されております)。

http://www.wasimiya.org/sainavi/miduno.html

みづのちゃんの
キャラ設定をやらせていただきました。

某商工会の某経営指導員の方からお話をいただきまして、
「私で良いんですか?」と何度もお尋ねしたのですが、
「良い」ということでしたので、喜んでお引き受けさせていただきました(^-^)

妖怪らしい妖怪というか、
あまり人間にべたべたしない感じを目指しました。
独自の文化とか、考え方とかがあって、そっち優先な感じです。
マイペース。

かといって、全く人間に対して気遣いが無いかと言うと
そんなことは無く、できればまた仲良くやれればいいかなぁ、
ぐらいには考えているのです。みづのちゃんは河童と人間のハーフなので。

なんとなんと、名前や、私のブログのURLまで
上のサイトに載せていただきまして…。
なんだか恐縮です。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

明日、北海道大学の遠友学舎で開かれます観光情報学会で発表します。

明日、北海道大学の遠友学舎で開かれる
観光情報学会 第1回研究発表会にて発表させていただきます。

「観光情報学会」(Society for Tourism Informatics)
http://harmo126.complex.eng.hokudai.ac.jp/

15:40~17:00の
セッション3の2番目に発表させていただきます。

タイトルは
「情報社会における旅行行動の特徴に関する研究
―アニメ聖地巡礼と大河ドラマ観光の比較・検討を通して―」
発表者は岡本健です。

今回は、「アニメ聖地巡礼」と、同じくメディアコンテンツを動機として
わが国ではかなり昔から行われてきた旅行行動である
「大河ドラマ観光」を比較し、そうすることで、
同じようにインターネットが存在する世の中でも、
その使われ方などがどのように違っているのかを明らかにします。

そして、「アニメ聖地巡礼」のような形態の旅行行動が
今後も現れるとしたら、今の状態の旅行行動研究の枠組みでは
対処しきれないのではないか、という問題提起をします。

記念すべき第1回の研究発表会で発表させてもらえると言うのは
とても名誉なことだと思います。

スケジュールを見ていると、
パネルディスカッションや、特別講演なども
もの凄く面白そうなので、一日べったりいる予定です。

北大でやる、というのが素晴らしいです(笑)
やはり出張があまりかさむと厳しいので、
近くで開催されるととても有り難いです。

今年最後の学会参加になります。
「いやぁ、今年はよく学会に行ったなぁ」
と今年を振り返ってみます。もう年末ですね。

テーマ : 研究発表
ジャンル : 学問・文化・芸術

第4回旅行行動研究会が終了しました&メディアコンテンツと旅関連の授業に出ています

2009年12月10日
第4回旅行行動研究会が開かれました。
今回から新しく参加したいというメンバーが1名加わってくれたので
時間を変更し、12時半~14時という時間帯で開催しました。

いつも通り佐々木土師二先生の「観光旅行の心理学」【北大路書房】
を読みつつ、色々と議論しております。

今日は第4章が全て終わりました。

旅行や観光商品を選択する際の意思決定についてのところでしたが、
心理学的な内容に分かりやすく入れるところだったので、
良かったと思います。

特に複数人で旅行を決定する際の
意思決定などは、とても面白いなと思いました。

旅行の相談とかを複数人でやっている場合、
意思決定過程で喧嘩して、気まずくなったりして、
結局何のために旅行に行くんだよ、
という感じになってしまうこともありそうです。

いつも通り研究会では、データや論を元にして
きっちり話し合いができるので、楽しいです。

ついつい話が脱線して、
全然違う話とかになっていくこともありますが(笑)

それでも、話の元になっているものが
きっちりしたものなので、元に戻ってきて、
位置づけることが出来るので、蓄積になって良いですね。

加えて、ここのところちょいちょい顔を出させてもらっている
北大の教養の授業に今日もお邪魔させていただきました。
メディアコンテンツに描かれる旅とか、そういうのをネタにして
論文を執筆してみよう!という授業です。

学部生がメインの授業で、1年生も多いのですが、
皆さんとても真剣に考えて来ていて、
人の発表に対して、質問も良く出ているので、
非常に良い場になっていると思います。

最近は刺激をいただく場が多くなっており、
楽しく過ごさせてもらっています(^-^)

テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

第4回統計学研究会を行いました。

2009年12月8日 10時~12時まで、
第4回統計学研究会を行いました。

本日は、吉田寿夫先生の
「本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本」
【北大路出版】の第3章を読みました。

長いタイトルですが、本当にわかりやすいし、大切なことが書いてある本なので、
看板に偽りなしです。

今日は相関係数の話でしたが、
やはり続けて同じメンバーで読んでいると、
前読んだこことつながっている。
とか、そういうことがわかりますし、
メンバーごとに発想の個性があったりして、
とても楽しいです。

やはり、書籍をきっちり読んで、
その上での議論というのは面白いものです。

無論、発散型の、それぞれが思い思いに色々と
述べるようなものも楽しくはありますが、
そういう場で陥りがちなのが持論合戦です。
それが悪いとは言いませんが、
持論無き持論合戦というか、言いたい放題
言いっぱなし、の議論は得るものが少ないなと思います。

テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

学習塾の冬期講習プラン作成

学部4年からアルバイトで
お世話になっている学習塾
「札幌フォレスト」の冬期講習プラン作成に携わらせていただいています。

これまではただ授業をする身でしたが、
プラン作成となると、コンセプトの策定段階から
実際の講習プランの作成、それを解説した冊子の編集、
と様々な仕事が有ります。

これまでも塾長のお考えは様々な場面で垣間見え
学ばせていただいていた次第ですが、
実際に講習会全体をデザインする側に回らせていただいて
お手伝いさせていただくことになりますと、
これまで以上にお考えを知ることが出来、
とても貴重な体験になっています。

生徒の事を第一に考え、
料金設定や、プランについて熱心に議論が交わされる場になっています。
実は昨日も会議がありまして、終電で帰ってまいりました(笑)

「テキトーな塾しかなくて、困る。」
「本気で教えてくれる塾を探している。」
「考える力を身につけたい。」
「表面的な成績アップじゃなくて、
自分で考えたり調べたりする力をつけてほしい。」…
と言う方、「札幌フォレスト」までご一報くださいませ!

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

IMCTS研究会に参加してきました。

2009年12月5日、北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院の
修士の有志が集まって開いているIMCTS研究会にお邪魔させていただきました。

私の所属している大学院では、実践も重視されているので、
それはそれで素晴らしい学びなのですが、
ここは大学院。大学院だからこそできる学びも充実させるべきでしょう。

SOS団や、旅行行動研究会、統計学研究会については、
そういった動機で私が主催しているものですが、
IMCTS研究会にも、同じような意識を持った方がいらっしゃり、
とても頼もしい限りでした。

メンバーのほとんどはM2のようで、修了していって
しまわれるのがとても残念です。

こういう動きが出てくると素晴らしいですね。
偉い先生が主催した勉強会とか研究会など、
実利につながるものには出るけれども、
院生主催の勉強会や研究会には興味を示さない学生もいますが、
もったいないと思います。

普段は自分の専門を学び、書籍を読み、調査をし、
ということをしつつ、たまに集まって議論したり、
書籍を紹介しあったり…。

こういう考え方の交換ができるのが大学院の良い所です。
大学院は研究と教育の場です。修士や博士という資格取得のための学校では無い。

テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

第3回旅行行動研究会が終了しました。

2009年12月3日に、第3回旅行行動研究会が終了しました。

いつも通り、佐々木土師二先生の「観光旅行の心理学」【北大路書房】の
第3章途中から第4章途中までを読みました。

非常に少人数でやっているため、
いつも議論がかなりきっちりとできます。

特に、M1メンバーはデータの読み取りに関して、
詳細に理解しようと努めています。

このように文献をきっちり読み、その論文や書籍が
どういうデータを収集し、それをどのように分析し、
何を言おうとしているのか、ということを
詳細に検討することで、自分の研究計画を進める
際に参考にすることが出来ます。

思いつきでやる調査も面白いですし、
色々な発見があるのも事実ですが、
修士課程の最後に修士論文を書くことを考えると、
じっくりと腰を据えて勉強する必要が有ります。

そういう場になっているので、
私にとっても非常に刺激をもらえる場所になっています。

テーマ : 研究会・勉強会
ジャンル : 学問・文化・芸術

とある科学の超電磁砲のオープニングが良い。

以前、作業効率が上がる(私にとって)音楽について紹介した際には、
「とある魔術の禁書目録(インデックス)」のオープニングである
「PSI-missing」と「masterpiece」を挙げました。

いまだ飽きることなくこれらの曲をかけながら作業をすると
非常にはかどります。

逆に聞いていると休憩したくなる曲に
マクロスフロンティアの
「超時空飯店 娘々CMソング」や
「ニンジーン Loves You Year!」が有ります(笑)

そして最近購入した作業効率が上がる(私にとって)音楽は、
「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の
「only my railgun」です。

音楽とてもかっこいいのですが、
これは実は超正統派アニソンなんだな、ということが
歌詞を見ていて分かりました。

マジンガーZとかゲッターロボとかドラえもんとかの歌というのは、
主人公の名前ががっちり出てきたり、必殺技の名前が叫ばれたりと、
アニソンではないわけがない!というにおいがします。

最近のアニソンはわりにそういうことは少なく、
関係ありそうで関係なさそうな、関係なさそうで関係ありそうな、
微妙な歌詞であることが多く、普通に楽曲として独立して聞いても
何の問題も無いものが多くなっています。

ただ!この「only my railgun」は歌詞を読むと、
ばっちり必殺技の描写もあり、直接的では無いもののかなり
話の内容と有っています。
アニソンの新たな形なのかもしれません。

あと「蒼穹のファフナー」の「Shangri-La」
もとても好きな曲です。
これもかなり内容とはリンクしています。
ただ、やっぱり必殺技の描写は無く、主人公達の内面をうたっている感じ。

私はアニソン研究家では無いので、
まったくの嘘っぱちかもわかりません(笑)
とりあえず、「only my railgun」素敵な曲です!ということが言いたいだけです(笑)

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

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